前回大会でボルダー(ユースA男子)を制した通谷律

クライミング世界ユース選手権が18日にソウルで開幕

 IFSCクライミング世界ユース選手権が韓国・ソウルで18日に開幕。各国から集う将来有望のクライマーたちが27日までの大会を戦う。

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 20日にU-16、U-18のリード男女決勝が行われたあと、最終日の27日まで連日ボルダー、リード、スピードいずれかの種目の男女決勝が実施される今大会。U-20(ジュニア/2004年、05年生まれ)、U-18(ユースA/2006年、07年生まれ)、U-16(ユースB/2008年、09年生まれ)の男女各カテゴリーで王者を決める。

 日本からは総勢42人が出場予定で、そのうち10人が2種目に臨む。ボルダーの通谷律、リードの村下善乙、スピードの藤野柊斗は連覇を狙う。なお、世界選手権(スイス・ベルン)を終えたばかりの安楽宙斗は出場選手リストから外れている。
 

IFSCクライミング世界ユース選手権2023 ソウル大会

決勝スケジュール

8月20日(日)
17:00 ~ /男女U-16リード決勝
20:00 ~ /男女U-18リード決勝
8月21日(月)
20:00 ~ /男女U-20リード決勝
8月22日(火)
18:30 ~ /男女U-16スピード決勝
8月23日(水)
19:00 ~ /男女U-18ボルダー決勝
8月24日(木)
18:30 ~ /男女U-20スピード決勝
8月25日(金)
19:00 ~ /男女U-20ボルダー決勝
8月26日(土)
18:30 ~ /男女U-18スピード決勝
8月27日(日)
18:00 ~ /男女U-16ボルダー決勝

※スケジュールは予告なく変更される場合があります

CREDITS

編集部 / 写真 IFSC

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