TEAM auの野口啓代らがコンディショニング指導【TEAM au PROJECT ~見知らぬゆがみ教室~】

 ユースクライマーの“からだを整える”ことを趣旨としたイベント「TEAM au PROJECT ~見知らぬゆがみ教室~」が11日、都内のボルダリングジム「B-PUMP荻窪」で行われ、ゲスト出演したTEAM auの野口啓代らが小学生高学年から中学生までの子どもたちおよそ30人とその保護者にコンディショニングの重要性などを訴えた。

ゲストとして登場した(ステージ左2人目から)野口啓代、有吉与志恵トレーナー、楢崎明智

 本イベントは、野口による「子どもたちが長くクライミングを楽しめるように」という想いに賛同したKDDI株式会社の主催のもと行われた。当日は野口の他に、東京五輪までを野口と駆け抜けた有吉与志恵トレーナー、TEAM auの楢崎明智が登場。日本コンディショニング協会の会長も務める有吉トレーナーは「日常生活でもクライミングでも、特定の筋肉しか使わないと疲れやすくなり、筋肉が固くなってしまう。固くなった筋肉はうまく動かなくる。それがゆがみの正体」だとし、「放置していると故障に繋がる。それを防ぐためにもコンディショングが大事になる」と語りかけた。

 O脚の改善など自身に対するコンディショニングの効果を語った野口は、その後楢崎とともにステージ上で“身体のゆがみチェック”のお手本役に。片足で全身のバランスを取る際にグラついた場合など、子どもたちに潜むゆがみの可能性を指摘し、それを改善するためのメニューも実践した。その後はこの日のために用意された課題を使用して「脇を締めて」「骨盤を意識して」などバランスの良い登り方をアドバイスした。

野口と楢崎が“身体のゆがみチェック”のお手本役に

壁を使った指導も行った

 約2時間のイベントはあっという間に終盤を迎え、最後に3人は「続けてみたいと思うことを1つでも持ち帰ってくれたら」(野口)、「無理して高グレードを求めるより身体づくりをキーワードに日々練習してほしい」(有吉)、「僕は今日教えた内容を30分ほど登る前にやっている。みんなも習慣化してもらえるとうれしい」(楢崎)とそれぞれコメント。参加した子どもたちや保護者からも「初めて教わることばかりで新鮮だった」「指導を受けている際の動画を子どもと家で見返したい」などの声が挙がり好評だった。

 イベント終了後、野口にあらためて話を聞くと、「すでに小学生で身体がゆがんでいる子もいた。登る前はもちろん、お風呂の中でもいい。もっとコンディショニングをこの業界に根付かせたい」と話し、今後もこうした活動を続けていきたいとした。なお、KDDIはこの日のイベントに先駆けて野口出演、有吉トレーナー監修による、身体のゆがみをチェックできる動画「見知らぬゆがみ診断」を収録。動画は後日、「au × CLIMBING」公式サイト、au YouTube公式チャンネル(@auofficial)で公開される。

「au × CLIMBING」公式サイト
au YouTube公式チャンネル(@auofficial)

CREDITS

取材・文 編集部 / 写真 鈴木奈保子

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