ユースフューチャーカップを想定したシュミレーション大会&講習会が8月に岐阜県で開催

 岐阜県瑞穂市にある「クライミングジム&コンディショニングAIDPIT」で8月15、16日、ユース世代の大会「ユースフューチャーカップ」(以下YFC)のシュミレーション大会&講習会「AIDPIT TRANING COMPETITION 2022」が開催される。

 YFCは昨年新設されたユースC(2009年、10年生まれ)、ユースD(2011年、12年生まれ)を対象としたボルダリング、リードの大会で、9月17~19日に茨城県鉾田市で行われる。今回のシミュレーション大会は年長から中学生までのキッズスクールを中心に運営している同店ならではと言えるもので、本番を想定した課題と形式(ボルダリングのみ)の中で登り、その後ルートセッターらによる講習会を実施する。ルートセッターはJMSCA(日本山岳・スポーツクライミング協会)の公認A級資格を持つ松島暁人、徳永一也、濱田健介が担当し、大会審判も有資格者が務める。

「AIDPIT」の店内

 今月15日まで参加者を募集中で、すでに中部、東海地方のキッズクライマーを中心に多くのエントリーが集まっているという。また、より実践的なシミュレーションとするために、大会で使用されるようなホールドを購入するためのクラウドファンディングもスタートさせている。こちらは今月22日23時まで支援を受け付けている。

「AIDPIT TRANING COMPETITION 2022」大会概要&エントリー

クラウドファンディング「大会で使用される大きなホールドを使ったキッズコンペを開催したい!!」

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編集部

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