昨年のアジア選手権でボルダリング3位に輝いた菊地咲希

菊地咲希が日新火災と所属契約を締結

 損害保険会社の日新火災海上保険(以下、日新火災)は23日、スポーツクライミング日本代表・菊地咲希との所属契約締結を発表した。

 現在17歳の菊地は、昨年のアジア選手権でボルダリング3位に輝くなど将来が期待される若手注目選手の1人。2年連続で日本代表に選出された今年も、ボルダリングユース日本選手権でユースAカテゴリー2連覇を達成するなど活躍していた。

 日新火災は昨年10月より日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)のオフィシャルパートナーとして競技を支援。同代表の原田海と所属契約を、楢崎明智とスポンサー契約を結んでいた。

 同社は引き続きJMSCAおよび選手のサポートを行うことで、これからもスポーツクライミングとともに成長していくことを目指していきたい、としている。

【菊地咲希コメント】
「この度は、日新火災様にサポートしていただくことになり、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。世界で活躍できる選手、皆さまから応援してもらえる選手になりたいです。まだまだ足りないところも多いですが、もっと上を目指して頑張ります。これからどうぞよろしくお願いします」

日新火災海上保険 スポーツクライミング特設ページ

CREDITS

編集部 / 写真 窪田亮

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