昨年の世界選手権女子ボルダリングで準優勝したイタリアのカミラ・モローニ

クライミングW杯モスクワ大会、代替地はイタリアで決定 6月に開催

 IFSC(国際スポーツクライミング連盟)は22日、ロシアのウクライナ侵攻を受けて中止したW杯モスクワ大会ボルダリング種目の代替地がイタリア・ブリクセン(伊語:ブレッサノーネ)となることを発表した。

 モスクワ大会は4月1~3日に今シーズンのW杯開幕戦としてスピード種目、ボルダリング種目の実施が予定されていたが、IFSCは先月に中止を決め、開催地変更に向けて調整に入るとアナウンスしていた。

 ブリクセン大会の日程は6月10~12日で、イタリアでのW杯開催は2018年のアルコ大会以来4年ぶりとなる。

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編集部 / 写真 © Jan Virt/IFSC

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