
小田菜摘
クライミングユース世界選手権2025の日本代表が発表
JMSCA(日本山岳・スポーツクライミング協会)は18日、今年のクライミングユース世界選手権(7月28日~8月3日/フィンランド・ヘルシンキ)に派遣するユース日本代表選手を発表した。
ユース日本選手権の結果などにもとづいて、U19、U17の年代別にボルダー、リード、スピードの各種目であわせて男女34人が選考された。シニアの日本代表で活躍している小田菜摘や、ユース世界選手権で2つの金メダルを手にしている濱田琉誠らが代表入り。濱田ら5人は複数の種目で選出された。発表されたユース日本代表選手は以下の通り。
クライミングユース世界選手権2025 日本代表
▼男子ボルダー
[U19]
佐々木 玲偉(ささき れい)/福島県山岳・スポーツクライミング連盟
山田 航大(やまだ こうだい)/埼玉県山岳・スポーツクライミング協会
長森 晴(ながもり はれる)/N高等学校 ※1
藤田 楓(ふじた かえで)/鳥取県山岳・スポーツクライミング協会 ※2
[U17]
小山 楚嵐(こやま そらん)/三重県立上野高等学校
濱田 琉誠(はまだ りゅうせい)/神奈川県山岳連盟 ※1
小西 充晃(こにし みつあき)/熊本県山岳・スポーツクライミング連盟
齋木 猛斗(さいき たけと)/四日市市立中部中学校 ※2
▼女子ボルダー
[U19]
村越 佳歩(むらこし かほ)/茨城県山岳連盟
山 真奈実(やま まなみ)/三重県山岳・スポーツクライミング連盟
山根 嘉穂(やまね かほ)/茨城県山岳連盟
[U17]
齋藤 紗里依(さいとう さりい)/栃木県山岳・スポーツクライミング連盟
松浦 朱希(まつうら あかね)/東京都山岳連盟
中村 まりん(なかむら まりん)/茨城県山岳連盟
▼男子リード
[U19]
船木 陽(ふなき はる)/栃木県山岳・スポーツクライミング連盟
長森 晴(ながもり はれる)/N高等学校
西尾 洸音(にしお ひろと)/兵庫県山岳連盟
藏敷 慎人(くらしき まなと)/兵庫県山岳連盟 ※1
[U17]
濱田 琉誠(はまだ りゅうせい)/神奈川県山岳連盟
仲田 和樹(なかた かずき)/神奈川県山岳連盟
齋木 猛斗(さいき たけと)/四日市市立中部中学校
▼女子リード
[U19]
小田 菜摘(おだ なつみ)/大阪府山岳連盟
麦島 心花(むぎしま こはな)/中部大学春日丘高等学校
柿崎 咲羽(かきざき さわ)/東京都山岳連盟
[U17]
林 有沙(はやし ありさ)/石川県山岳・スポーツクライミング協会 ※1
堀内 優里(ほりうち ゆり)/静岡県山岳・スポーツクライミング連盟
村杉 汐里(むらすぎ しおり)/千葉県山岳スポーツクライミング協会
中村 まりん(なかむら まりん)/茨城県山岳連盟 ※2
▼男子スピード
[U19]
田渕 幹規(たぶち もとのり)/上宮高等学校
大西 月華(おおにし つきか)/神奈川県山岳連盟
大石 覇(おおいし はく)/千葉県山岳・スポーツクライミング協会
[U17]
齋藤 蒼太(さいとう そうた)/千葉県山岳・スポーツクライミング協会
青木 智久(あおき ともひさ)/福岡県山岳・スポーツクライミング連盟
柏 龍弥(かしわ りゅうや)/三重県立久居農林高等学校
▼女子スピード
[U19]
小屋松 恋(こやまつ れん)/横浜隼人高等学校
麦島 心花(むぎしま こはな)/中部大学春日丘高等学校
[U17]
西村 優杏(にしむら ゆあ)/千葉県山岳・スポーツクライミング協会
原 菜都美(はら なつみ)/千葉県山岳・スポーツクライミング協会
望月 咲希(もちづき さき)/千葉県山岳・スポーツクライミング協会
※1 IFSCクライミングユース世界選手権 貴陽2024ボルダー/リードにおいて優勝した選手
※2 IFSCクライミングユース世界選手権 貴陽2024ボルダー/リードにおいて優勝した選手と第11回ボルダーユース日本選手権倉吉大会(BYC2025)および第13回リードユース日本選手権多久大会(LYC2025)の国内選考大会において、ユース日本代表に選考された選手が重複したため、選考基準に基づき、当該種目より追加で選考された選手
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