藤井快「5回目の優勝を決めたい」【ボルダリングジャパンカップ2022】予選後の選手コメント

 5日に予選を終えた2022年初戦の第17回ボルダリングジャパンカップ(以下BJC)。競技終了後、藤井快、楢崎智亜、伊藤ふたば、森秋彩、野中生萌が報道陣の囲み取材に応じた。以下、選手たちのコメント一覧。


藤井快(男子1位:準決勝進出)
「明日に向けて良い弾みがついたと思う。完登率が高いと感じていた中で第4課題では難しさを感じたがうまく立て直せた。不安定な体勢から一手を出す課題に対して下半身から上半身にうまく力が伝わって距離を出せた。はっきりとはまだわからないが全身の連動性を高めるトレーニングの成果が出てきていると思う。準決勝はみんなのボルテージが上がり、かなり緊張感のある難しいラウンドになる。そこを乗り越えて5回目の優勝を決めたい」


楢崎智亜(男子5位:決勝進出)
「無駄なトライが多く、5完登はできたがポロポロと落ちてしまった。その辺を準決勝までに修正したい。ただ時間がなくなる中で集中して完登できたことは良かった。予選は通過することが目的で、今の体の感触を確かめたかった。ある程度状態を把握できたので、また明日から集中していきたい。準決勝は毎年苦しいラウンドになるので、そこをしっかりと切り抜けて決勝に行き、優勝したいと思う」


伊藤ふたば(女子2位:凖決勝進出)
「(昨年9月の)世界選手権ぶりの大会で緊張して、特に第1課題は頭が回らないほどだったが、2課題目からは『このままじゃダメだ』と思い気合を入れ直した。傾斜のある真っ向系やパワー系の動きが苦手だったり、最近はジャンプ力も強化していたりした。その成果が(連続完登した)2課題目から4課題目には出ていたんじゃないかと思う。去年3位で悔しい思いをしたので、今年は優勝したい」


森秋彩(女子4位:準決勝進出)
「(失敗した第1課題の)スラブは普段は得意で、じわじわ行けそうだなと可能性を感じてしまったためにかえって迷ってしまい、正解のムーブにたどり着くまで時間がかかってしまった。2~5課題目はいつもより距離がありW杯に出た時に近いような感覚があった。全身のパワーが必要で、そういった部分を強化してきたので、そこで苦手意識を出さずに一つひとつ確実に登り切れたのは練習の成果が出たと思う。2連覇が懸かりプレッシャーもあって緊張しているが、そういう立場でも伸び伸びと楽しく登って、応援してくれる方々の期待に応えられるようなかっこ良い登りをしたいと思う。応援よろしくお願いします」


野中生萌(女子6位:準決勝進出)
「(昨夏の五輪以来で)半年ぶりの大会なので、『こういう感じだったな』と思い出しながらやっている感じだった。ジムと大会とでは登っている感じ方にギャップがあるので、今日の動画を見返したり、何がミスだったのか考えたりしながら明日までにそのズレを修正していきたい。(今大会のテーマは)何か収穫を得て次に繋がるような大会にしたい」

CREDITS

取材・文 編集部 / 写真 窪田亮

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