昨年の各大会はリード種目で開催された

2025年の日本学生対校選手権、個人選手権、JUSCAオープン大会が11月に三重で開催【エントリー受付中】

 11月22、23日、日本学生対校選手権、日本学生個人選手権、JUSCAオープン大会(いずれもボルダー種目)が三重県伊賀市の「DMG MORI アリーナ」で行われる。

 日本学生対校選手権は国内外の高等教育機関が出場できる団体戦、日本学生個人選手権は国内外の大学生が出場できる個人戦、JUSCAオープン大会は14歳以上の国内外の選手(大学生以外)が出場できる個人戦で、いずれも男女別で行われる。昨年はリード種目のみだったが、今年はボルダー種目のみで実施される。

 大会を主催するJUSCA(全日本大学スポーツクライミング協会)は国際交流を重要視しており、いずれの大会もアジア諸国の学生選手が出場できる。JUSCAオープン大会も14歳(現在のユースB)以上の選手は国内外誰でも参加できるように門戸を広げている。

 対校選手権は1大学あたり男女それぞれ10人までの上限を撤廃。各校の上位10名までの個人得点の総和で成績を決める。大学生からクライミングを始めた人でも参加しやすいように普及を目的とした配慮がされている。

 クライミング競技の学生大会として定着している各大会のエントリーは、大会特設サイトで11月8日まで受け付けている。
 
申込方法などの詳細はJUSCA大会特設サイトから

CREDITS

編集部 / 写真 JUSCA

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