スピードに男女7人が出場の日本勢はメダルに届かず【ワールドゲームズ2025】

 4年に一度開かれる国際的な総合競技大会「ワールドゲームズ」の第12回大会が7日から17日にかけて中国の成都で開催された。実施競技の1つだったスポーツクライミングは14~16日に行われ、男女7人が出場した日本勢はメダルに届かなかった。

 実施種目はスピードで、さらに細分化されてスピード2、スピード4、スピードリレーが行われた。日本からは大政涼、藤野柊斗、安川潤、田渕幹規の男子4人、小屋松恋、河上史佳、竹内亜衣の女子3人が出場。日本勢の各種目最高成績は、スピード2の男子は大政の10位、同女子は河上の20位、スピード4の男子は大政の6位、同女子は河上の8位、スピードリレーの男子は大政・藤野ペアの13位、同女子は小屋松・河上ペアの8位だった。

 用意された6つの金メダルのうち、5つを開催国でスピード強豪国の中国が手にした。残り1つの金メダルは女子スピード4でインドネシア勢が獲得した。

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編集部 / 写真 Xinhua/Chen Cheng

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