[競技順]スポーツクライミング 男子複合予選【東京五輪】

 8月3日17時からスタートする東京五輪のスポーツクライミング男子予選。スピード、ボルダリング、リードの3種目を1人の選手がこなし、各順位をかけ算した値の小ささを競う「複合」で行われる。本記事では各種目の競技順を紹介する。日本の楢崎智亜が各種目の最終競技者として登場する。

【東京五輪】スポーツクライミングの競技ルールをわかりやすく解説!
 

[男子複合予選]スピード|17:00 ~

 速さを競うスピード。2選手1組となり、隣り合わせにある同一コースのAレーン、Bレーンを登る。1周すると(アダム・アンドラ、楢崎智亜の組まで終えると)登るレーンを反対にし、再び先頭の組から2回目の試技を行う。予選は対人戦ではなくタイムレース方式のため、必ずしもペアとなる選手に勝利する必要はない。

【20】クリストファー・コッサー(RSA)×【10】チョン・ジョンウォン(KOR)
【19】トム・オーホールラン(AUS)×【9】ミカエル・ピッコルルアツ(ITA)
【18】コリン・ダフィー(USA)×【8】ショーン・マッコール(CAN)
【17】アレクセイ・ルブツォフ(ROC)×【7】ルドヴィコ・フォッサリ(ITA)
【16】ナサニエル・コールマン(USA)×【6】アレクサンダー・メゴス(GER)
【15】アルベルト・ヒネス・ロペス(ESP)×【5】ミカエル・マウェム(FRA)
【14】パン・ユーフェイ(CHN)×【4】原田海(JPN)
【13】ヤン・ホイヤー(GER)×【3】リシャト・ハイブリン(KAZ)
【12】バッサ・マウェム(FRA)×【2】ヤコブ・シューベルト(AUT)
【11】アダム・オンドラ(CZE)×【1】楢崎智亜(JPN)

※左からゼッケン番号、選手名、国名・所属

[男子複合予選]ボルダリング|18:00 ~

 完登数を競うボルダリング。予選は5分間の競技と休憩を繰り返すベルトコンベア方式で行う。制限時間内であれば何度でも繰り返しトライできる。ボルダリングのみ各選手の競技開始時間が決まっている。

18:00【20】クリストファー・コッサー(RSA)
18:05【19】トム・オーホールラン(AUS)
18:10【18】コリン・ダフィー(USA)
18:15【17】アレクセイ・ルブツォフ(ROC)
18:20【16】ナサニエル・コールマン(USA)
18:25【15】アルベルト・ヒネス・ロペス(ESP)
18:30【14】パン・ユーフェイ(CHN)
18:35【13】ヤン・ホイヤー(GER)
18:40【12】バッサ・マウェム(FRA)
18:45【11】アダム・オンドラ(CZE)
18:50【10】チョン・ジョンウォン(KOR)
18:55【9】ミカエル・ピッコルルアツ(ITA)
19:00【8】ショーン・マッコール(CAN)
19:05【7】ルドヴィコ・フォッサリ(ITA)
19:10【6】アレクサンダー・メゴス(GER)
19:15【5】ミカエル・マウェム(FRA)
19:20【4】原田海(JPN)
19:25【3】リシャト・ハイブリン(KAZ)
19:30【2】ヤコブ・シューベルト(AUT)
19:35【1】楢崎智亜(JPN)

※左から第1課題の競技開始時間(予選は全4課題)、ゼッケン番号、選手名、国名・所属

[男子複合予選]リード|21:10 ~

 どこまで登れたかを競うリード。制限時間6分間での到達高度が成績になる。トライは1度のみで、試技が終了次第、次の選手が登場する。

【20】クリストファー・コッサー(RSA)
【19】トム・オーホールラン(AUS)
【18】コリン・ダフィー(USA)
【17】アレクセイ・ルブツォフ(ROC)
【16】ナサニエル・コールマン(USA)
【15】アルベルト・ヒネス・ロペス(ESP)
【14】パン・ユーフェイ(CHN)
【13】ヤン・ホイヤー(GER)
【12】バッサ・マウェム(FRA)
【11】アダム・オンドラ(CZE)
【10】チョン・ジョンウォン(KOR)
【9】ミカエル・ピッコルルアツ(ITA)
【8】ショーン・マッコール(CAN)
【7】ルドヴィコ・フォッサリ(ITA)
【6】アレクサンダー・メゴス(GER)
【5】ミカエル・マウェム(FRA)
【4】原田海(JPN)
【3】リシャト・ハイブリン(KAZ)
【2】ヤコブ・シューベルト(AUT)
【1】楢崎智亜(JPN)

※左からゼッケン番号、選手名、国名・所属

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編集部 / 写真 © Daniel Gajda/IFSC

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