安楽宙斗
安楽宙斗が首位浮上 優位に立って決勝へ【リードジャパンカップ2026】
8日午前、スポーツクライミングのリードジャパンカップ準決勝(三重県伊賀市/DMG MORIアリーナ)が行われ、男子は前回王者の安楽宙斗が首位で決勝に進出した。
左が男子準決勝ルート
課題は中盤から終盤にかけて斜めに引かれた傾斜ライン付近が難所となり、多くの選手がここで力尽きる展開に。完登者は現れなかった中、予選2位タイだった安楽は高出力を求められるガストン気味のムーブをこなしてそのラインに突入すると、最終面まで進み40+でフィニッシュ。濱田琉誠、百合草碧皇が残した34+の記録を塗り替えた。
終盤で重力に抗う安楽
その後、安楽と並び予選2位タイだった小俣史温は35+、同1位だった鈴木音生は39+で安楽には及ばず。決勝で他の選手と同じ高度で並んだ場合は準決勝順位が優先されるため、1位に浮上した安楽は2連覇に向けて優位に立った。
2位から8位には鈴木、小俣、濱田、百合草、藏敷慎人、村下善乙、西尾洸音が入り、決勝に駒を進めた。17歳の濱田、18歳の藏敷と西尾は初のリードジャパンカップ決勝を戦う。決勝はこのあと15時から行われる。
<準決勝リザルト>
1位:安楽 宙斗(JSOL)/40+
2位:鈴木 音生(静岡県⼭岳・スポーツクライミング連盟)/39+
3位:小俣 史温(日本体育大学)/35+
4位:濱田 琉誠(神奈川県山岳連盟)/34+
5位:百合草 碧皇(日新火災)/34+
6位:藏敷 慎人(兵庫県山岳連盟)/34+
7位:村下 善乙(法政大学)/32+
8位:西尾 洸音(兵庫県山岳連盟)/31+
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9位:船木 陽(栃木県山岳・スポーツクライミング連盟)/30+
10位:猪鼻 碧人(埼玉県山岳・スポーツクライミング協会)/29+
11位:清水 裕登(愛媛県山岳・スポーツクライミング連盟)/28
12位:本間 大晴(⼩原歯車⼯業)/26+
13位:長森 晴(N高等学校)/26+
14位:藤井 快(無所属)/25+
15位:田中 慧樹(茨城県山岳連盟)/25+
16位:樋口 純裕(佐賀県山岳・スポーツクライミング連盟)/25+
17位:戸田 稜大(栃木県山岳・スポーツクライミング連盟)/25+
18位:吉田 智音(摂南大学)/25
19位:佐々木 玲偉(福島県山岳・スポーツクライミング連盟)/24+
20位:西田 秀聖(無所属)/24+
21位:杉本 侑翼(近畿大学工業高等専門学校)/24+
22位:上原 玄武(東京都山岳連盟)/24+
23位:藤田 楓(鳥取県山岳・スポーツクライミング協会)/22+
24位:今泉 結太(茨城県山岳連盟)/17+
※左から準決勝順位、氏名、所属先、成績(高度)
※同高度の場合は予選順位の高い選手が上位
※8位までが決勝に進出
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取材・文 編集部 / 写真 窪田亮
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