森秋彩
森秋彩が唯一の両ルート完登で女子予選を圧倒【リードジャパンカップ2026】
スポーツクライミングのリードジャパンカップ2026が7日、三重県伊賀市の「DMG MORIアリーナ」で開幕した。女子予選は、大会7連覇がかかる森秋彩が圧倒的なパフォーマンスを披露。出場選手中で唯一となる2ルート完登を果たし、単独首位で準決勝へ進んだ。
50人が出場した女子予選。リードの日本代表権を持たない状況で今大会に臨んでいる森は、代表入りへの思いを感じさせるような登りを見せた。Aルート(39手)では高度38の核心部でポジションの修正を繰り返し体勢を整えると、遠いトップホールドへの飛び出しに成功。続くBルート(42手)でもゴール直前のランジを軽やかに決め、文句なしの総合1位に立った。
Bルートの完登に迫る森
小池はなも素晴らしい登りを見せた。持ち手が小さくなるBルート終盤の負荷に耐え、レストを挟んでからのマントル返しを完遂。会場を沸かせた。小池はAルートでも2位タイの38+をマークし、全体2位につけている。
完登して笑顔の小池
その他、昨年大会3位の小田菜摘が10位、同2位の小武芽生が15位タイ、ボルダーとリードの両方に取り組む野中生萌が15位タイとなり予選を通過した。24位までに入った選手が挑む準決勝はあす8日9時30分にスタートする。
<準決勝進出選手>
1位:森 秋彩(茨城県山岳連盟)/TOP/TOP
2位:小池 はな(埼玉県山岳・スポーツクライミング協会)/38+/TOP
3位:張替 夢乃(滋賀県山岳連盟)/38+/36+
4位:平野 夏海(Top Out HC)/38+/35+
4位:谷井 菜月(愛媛県山岳・スポーツクライミング連盟)/38+/35+
4位:村杉 汐里(千葉県山岳・スポーツクライミング協会)/38+/35+
4位:麦島 心花(中部大学春日丘高等学校)/38+/35+
8位:青栁 未愛(東京都山岳連盟)/37+/36+
9位:望月 萌叶(神奈川県山岳連盟)/38+/34+
10位:小田 菜摘(大阪府山岳連盟)/38+/33+
11位:高尾 知那(愛知県山岳・スポーツクライミング連盟)/38/35+
11位:仲田 永和子(神奈川県山岳連盟)/38/35+
13位:中川 瑠(日本大学)/38+/32
13位:柿崎 未羽(東京都山岳連盟)/38+/32
15位:小武 芽生(エスエスケイフーズ)/37+/35+
15位:狩野 凪(浜松学芸高等学校)/37+/35+
15位:野中 生萌(無所属)/37+/35+
18位:小林 舞(摂南大学)/38+/28+
19位:大田 理裟(山口県山岳・スポーツクライミング連盟)/37+/34+
20位:山 真奈実(三重県山岳・スポーツクライミング連盟)/37/34+
21位:横道 花凛(大阪府山岳連盟)/37+/32+
21位:倉 菜々子(新東工業)/37+/32+
23位:竹内 亜衣(筑波大学)/37+/32
24位:大河内 芹香(佐賀県山岳・スポーツクライミング連盟)/38/25+
※左から順位、氏名、所属先、Aルート成績、Bルート成績
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CREDITS
取材・文 編集部 / 写真 窪田亮
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