表彰台に上がった(左から)金谷春佳、林かりん、小屋松恋

林かりんが女子2連覇 優勝候補筆頭が順当に頂点【スピードジャパンカップ2026】

 スポーツクライミングのスピードジャパンカップが15日、佐賀県多久市の九州クライミングベースSAGAで行われ、前回女王の林かりんが2年連続3度目の女子優勝を果たした。

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 午前の予選には11人が出場。7秒28で1位に小屋松恋、7秒36で2位に林が入り、女子の日本タイ記録(7秒18)を持つ2人が順当に上位を占めた。続く3位には7秒69の河上史佳がつけ、上位3人が日本代表選考基準となる7秒89をそろってクリアした。午後の決勝には予選タイム順の上位8人が進出した。

予選を首位で通過した小屋松

 対人戦のトーナメントで実施される決勝では、予選上位3人と金谷春佳が初戦を突破してベスト4に進出。その後トーナメントで唯一7秒台を記録していた小屋松は金谷とのレースでミスにより敗れる。もう一方のヤマでは林が河上に勝利し、ビッグファイナルへの切符を手にした。

ビッグファイナルは林(右)と金谷の対戦に

 3位決定戦となるスモールファイナルでは小屋松が河上に勝利。そして迎えたビッグファイナルは林と金谷の対決に。林はこの日の自己最速となる7秒29をマークし、7秒96だった金谷を上回ってフィニッシュ。優勝候補筆頭の実力を発揮し、見事大会2連覇を飾った。

徐々に先行する林

林が7秒26でフィニッシュ。大会連覇を決めた

<決勝リザルト>

1位:林 かりん(鳥取県山岳・スポーツクライミング協会)/7秒29
2位:金谷 春佳(鳥取県山岳・スポーツクライミング協会)/7秒96
3位:小屋松 恋(横浜隼人高等学校)/7秒35
4位:河上 史佳(鳥取県山岳・スポーツクライミング協会)/7秒43

※左から順位、氏名、所属先、成績
※成績は、1・2位はビッグファイナル(1位決定戦)、3・4位はスモールファイナル(3位決定戦)の記録

「スピードジャパンカップ2026」大会特設サイト
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取材・文 編集部 / 写真 窪田亮

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