ボルダージャパンカップが今週末に駒沢で開催 日本一と代表入りを懸けた2日間、決勝一般席は完売
スポーツクライミングのボルダージャパンカップ(BJC)が、1月31日と2月1日の2日間、駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場(東京都世田谷区)で開催される。シーズンの国内開幕戦にして日本一決定戦、そして日本代表選考大会を兼ねる一戦だ。
初日の予選には、昨年の日本代表選手とジャパンツアー通過選手を合わせた男女各51人が出場する。BJCは単なる国内大会ではなく、国際大会への道筋を左右する位置づけにあるため、例年序盤から緊張感の高い競技が繰り広げられる。
JMSCA(日本山岳・スポーツクライミング協会)によると、今年のボルダー日本代表は1月1日時点の世界ランキング10位以内の選手(優先順1)、アジア競技大会内定選手(優先順2)がすでに決定しており、それらを除いた男女各8人がBJCの結果によって代表入りする。
世界ランキング10位以内に名を連ねるのは、男子が安楽宙斗、天笠颯太、楢崎智亜、楢崎明智、女子が中村真緒、関川愛音、野中生萌、松藤藍夢。アジア競技大会の内定選手は安楽と野中だ。すでに国際舞台で実績を積んできた選手たちが名を連ねる一方で、BJCでは残る代表枠を巡る熾烈な争いが毎年展開される。
BJCの結果が持つ意味は、日本代表入りにとどまらない。JMSCAは、日本代表選手の中からワールドクライミングシリーズ(昨季までのW杯)に派遣する選手の選考基準を、第1戦から第5戦と最終第6戦で分けて定めている。派遣枠の多くを占める第5戦までは、世界ランキング10位以内の選手から最大3人が選ばれるため、BJCで結果を出すことは、残る派遣枠を掴む上で大きな意味を持つ。
昨年大会を制したのは、男子が安楽、女子が野中。ともに世界のトップレベルで戦う実力者だが、国内最高峰の舞台で連覇を阻もうとする挑戦者も少なくない。代表争いと優勝争いが同時進行する点も、BJCならではの見どころといえるだろう。
観戦チケットは、車いす席を除き決勝の自由席、指定席ともに完売している。競技の模様はJMSCAのYouTubeチャンネルでライブ配信予定。注目の大会は31日10時30分に開幕し、2日間にわたって国内最高レベルのボルダー競技が展開される。
ボルダージャパンカップ2026
会場
駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
(東京都世⽥⾕区駒沢公園1-1)
スケジュール
1月31日(土)
10:30 ~ 15:45/男女予選
2月01日(日)
09:00 ~ 11:40/男女準決勝
14:15 ~ 15:45/女子決勝
16:45 ~ 18:15/男子決勝
※スケジュールは予告なく変更される場合があります
配信・放送予定
JMSCA YouTube 公式チャンネル
全競技ライブ配信
スカイA
男子決勝
2月21日(土)17:00 ~ 18:00
2月26日(木)25:00 ~ 26:00(再放送)
女子決勝
2月22日(日)17:00 ~ 18:00
2月27日(金)25:00 ~ 26:00(再放送)
BSフジ
2月08日(日)18:00 ~ 18:55
「ボルダージャパンカップ2026」大会特設サイト
大会公式掲示板(競技順・成績速報などはこちらから)
CREDITS
文 編集部 / 写真 窪田亮
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