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スピードクライミングで日本は年間8位【スピードW杯2025|国別年間ランキング】
2025年のスピードW杯は9月12、13日に行われた貴陽大会をもって全6戦が終了。国別年間ランキングで日本は8位に入った。
各戦の順位にもとづいて男女の選手たちが得たポイントの合計点で、日本は4996ポイントを獲得。そのうち8割以上を男子が稼いだ。男子は大政涼が全戦で決勝トーナメントを戦うなどして年間3位に入り、日本人として初めて年間表彰台に立つ活躍をみせた。また藤野柊斗らも予選を通過する大会があるなどしたが、日本は出場人数が少なかったことも影響し、前年の4位から順位を下げる格好となった。なお、日本はボルダーで11年連続1位、リードで4年連続1位に立っている。
スピード国別1位は中国。男女とも多数の強豪選手を抱え、18945ポイントを積み上げた。
<スピードW杯2025 国別年間ランキング>
1位:中国/18945pt
2位:インドネシア/14488pt
3位:米国/13865pt
4位:ポーランド/7655pt
5位:イタリア/6677pt
6位:カザフスタン/5944pt
7位:韓国/5342pt
8位:日本/4996pt
9位:ウクライナ/4760pt
10位:スペイン/3025pt
※左から順位、国名、ポイント数
※10位までを掲載
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文 編集部 / 写真 © IFSC
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