ハントが2度目の年間1位 日本勢最高は小屋松恋の33位【スピードW杯2025|女子年間ランキング】

 2025年のスピードW杯は9月12、13日に行われた貴陽大会をもって全6戦が終了。女子の年間ランキングが確定し、22歳のエマ・ハント(米国)2021年以来2度目の年間1位に輝いた。

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 ハントは5戦に出場し、そのすべてでベスト4入り。自国開催となった第3戦デンバー大会で1位に輝くなど今シーズンのW杯で3つのメダル手にした。

年間1位に輝いたエマ・ハント

[各戦優勝者]
第1戦:ジャン・シャオチン(CHN)
第2戦:アレクサンドラ・ミロスラフ(POL)
第3戦:エマ・ハント(USA)
第4戦:デサク・マデ・リタ・クスマ・デウィ(INA)
第5戦:アレクサンドラ・ミロスラフ(POL)
第6戦:メン・シーシュエ(CHN)

 日本勢は小屋松恋が33位、林かりんが39位で、年間ランキングのトップ10入りはならなかった。

<W杯年間ランキング>

1位:エマ・ハント(USA)/3795pt
2位:ジョウ・ヤーフェイ(CHN)/3495pt
3位:デサク・マデ・リタ・クスマ・デウィ(INA)/3390pt
4位:アレクサンドラ・ミロスラフ(POL)/3185pt
5位:チョン・ジミン(KOR)/3170pt
6位:ナタリア・カルッカ(POL)/2745pt
7位:ジャン・シャオチン(CHN)/2465pt
8位:チン・ユーメイ(CHN)/2270pt
9位:デン・ルイウン(CHN)/2095pt
10位:メン・シーシュエ(CHN)/2002pt
――――――
33位︰小屋松 恋(JPN)/398pt
39位:林 かりん(JPN)/310pt

※左から順位、氏名、所属国、ポイント
※日本人選手は11位以下も掲載

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編集部 / 写真 IFSC

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