
2025シーズンのリード日本代表を牽引した安楽宙斗(左)と吉田智音
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日本がリードで4年連続1位 男子の活躍目立つ【リードW杯2025|国別年間ランキング】
2025年のリードW杯はスロベニアの現地時間9月5、6日に行われたコペル大会をもって全6戦が終了。同W杯の国別年間ランキングで日本は4年連続1位となった。
各戦の順位にもとづいて男女の選手たちが得たポイントの合計点で、日本は16762ポイントを獲得。2位は韓国で11287.33ポイントだった。
日本のポイント内訳は男子が12135、女子が4627で、多くのポイントを男子が稼いだ。男子は開幕戦から第4戦まで安楽宙斗、吉田智音、鈴木音生、安楽宙斗の順に優勝を遂げ、最終第6戦でも安楽が戴冠。日本勢は第5戦で優勝を逃したものの吉田が3位に入り、全戦で表彰台に上がるなど活躍した。
日本は今年のボルダーW杯国別年間ランキングで11年連続となる1位を決めたが、リードでもその連続年数を伸ばしている。
<ボルダーW杯2025 国別年間ランキング>
1位:日本/16762pt
2位:韓国/11287.33pt
3位:スロベニア/9738.33pt
4位:イタリア/8948.55pt
5位:フランス/8330.8pt
6位:米国/8166pt
7位:英国/7276.83pt
8位:スペイン/6135.25pt
9位:ドイツ/4933.63pt
10位:オーストリア/4218.33pt
※左から順位、国名、ポイント数
※10位までを掲載
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文 編集部 / 写真 @Emiliano Villani/IFSC
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