森秋彩

森秋彩が今季初エントリー 明日からバリ島でW杯リード、スピード第2戦

 クライミングW杯シリーズのリード第2戦、スピード第2戦が明日2日からインドネシアのバリ島で行われる。

 インドネシアでのW杯開催は2022、23年のジャカルタ大会に続き3度目で、バリ島では初開催となる。リードには昨夏のパリ五輪で男子ボルダー&リードの銀メダルに輝いた安楽宙斗や女子同4位の森秋彩らが出場予定。安楽は4月のボルダー第1戦とリード第1戦を連勝し、森は今シーズンのW杯に初出場と、注目の2人がバリの地でトップクラスの実力を披露する。

 日本代表チームは4月25~27日に中国・呉江で行われたリード、スピードの第1戦とほぼ同じメンバーを送り出す。男女6人ずつの日本人選手が出場予定のリードは2日に予選、4日に準決勝と決勝を、男子3人、女子1人の日本人選手が出場予定のスピードは3日に予選と決勝を行う。
 

クライミングW杯2025 バリ大会(スピード第2戦、リード第2戦)

スケジュール

5月2日(金)
14:00 ~ /リード男女予選(15:00 ~)
5月3日(土)
10:58 ~ /スピード男女予選(11:58 ~)
15:00 ~/スピード男女決勝(16:00 ~)
5月4日(日)
10:00 ~/リード男女準決勝(11:00 ~)
20:30 ~/リード男女決勝(21:30 ~)

※スケジュールは予告なく変更される場合があります
※()内は日本時間

日本代表出場予定選手

[男子リード]
安楽 宙斗(JSOL)
小俣 史温(日本体育大学)
吉田 智音(摂南大学)
本間 大晴(小原歯車工業)
鈴木 音生(静岡県山岳・スポーツクライミング連盟)
清水 裕登(愛媛県山岳・スポーツクライミング連盟)

[女子リード]
森 秋彩(茨城県山岳連盟)
小武 芽生(エスエスケイフーズ)
小田 菜摘(大阪府山岳連盟)
葛生 真白(白鴎大学)
谷井 菜月(愛媛県山岳・スポーツクライミング連盟)
中川 瑠(日本大学)

[男子スピード]
藤野 柊斗(東洋大学)
大政 涼(ダイキアクシス)
安川 潤(早稲田大学)

[女子スピード]
林 かりん(鳥取県山岳・スポーツクライミング協会)

※左から氏名、所属先(出場予定選手、所属先は4月14日時点)

CREDITS

編集部 / 写真 © Lena Drapella/IFSC

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