世界大学スポーツクライミング選手権がコペルで開催

　FISU世界大学スポーツクライミング選手権が現地時間9～12日、スロベニア・コペルで行われる。

　2022年の前回大会では3度も表彰台を独占するなど金4個を含むメダル11個を獲得した日本代表。今大会もJUSCA（全日本大学スポーツクライミング協会）が選手選考および選手派遣を行い、スピード、ボルダー、リードの各種目に国内大会上位選手など実力者たちが臨む。

日本代表出場予定選手

［男子ボルダー］
［前回大会優勝者枠］
大政涼（松山大学4年）

［ユース日本選手権枠］
大西蛍雪（日本大学1年）BYC 4位

［ジャパンカップ枠］
吉田智音（摂南大学3年）BJC 8位
鷹見真洋（日本大学3年）BJC 12位
百合草碧皇（早稲田大学4年）BJC 13位

［女子ボルダー］
［前回大会優勝者枠］
中川瑠（日本大学3年）

［ユース日本選手権枠］
小倉紗奈（同志社大学2年）BYC 1位

［ジャパンカップ枠］
竹内亜衣（筑波大学1年）BJC 9位
葛生真白（白鴎大学2年）BJC 14位
青柳未愛（日本大学3年）BJC 15位

［男子リード］
［前回大会優勝者枠］
西田秀聖（天理大学4年）

［ユース日本選手権枠］
小俣史温（日本体育大学1年）LYC 1位

［ジャパンカップ枠］
百合草碧皇（早稲田大学4年）LJC 3位
村下善乙（法政大学3年）LJC 4位
石津元崇（周南公立大学1年）LJC 7位

［女子リード］
［前回大会優勝者枠］
久米乃ノ華（日本大学3年）

［ユース日本選手権枠］
竹内亜衣（筑波大学1年）LYC 1位

［ジャパンカップ枠］
高尾知那（中京大学2年）LJC 5位
美谷島ももか（日本大学3年）LJC 7位
小林舞（摂南大学2年）LJC 13位

［男子スピード］
［前回大学会優勝者枠］
該当者なし

［ユース日本選手権枠］
真鍋竜（松山大学1年）SYC4位／6.29秒

［基準タイム枠］
大政涼（松山大学4年）5.11秒
藤野柊斗（東洋大学）5.24秒
阿部央彦（聖カタリナ大学）5.83秒

［女子スピード］
［前回大学会優勝者枠］
該当者なし

［ユース日本選手権枠］
竹内亜衣（筑波大学1年）SYC2位／7.90秒

［基準タイム枠］
金谷春佳（鳥取大学1年）8.19秒
鈴木可菜美（日本大学2年）9.23秒
相原麻菜美（聖カタリナ大学3年）9.47秒

※左から氏名、所属大学（出場予定選手、所属大学、各学年の表記はJUSCAの発表した7月1日時点）
※BYC＝ボルダーユース日本選手権、LYC＝リードユース日本選手権、SYC＝スピードユース日本選手権、BJC＝ボルダージャパンカップ、LJC＝リードジャパンカップ
※スピードの基準タイムは男子6秒00以内、女子9秒50秒以内